Painter 2017 アップデート 1 - Readme ノート
OS X Sierra (10.12) をお使いの方に重要なお知らせ: このアップデートを適用するには、Web サイトから直接 Painter2017Update1.dmg ファイルをダウンロードし、インストールする必要があります。OS X Sierra 上でアプリケーション内からアップデートをインストールしようとすると、インストール エラーになります。
アップデートをダウンロードするには、ここをクリックします。
Painter 2017 アップデート 1 は、Painter 2017 の初期リリースを最新のバージョンにアップデートします。
このアップデートをインストールした後で問題が発生した場合は、新機能がすべて正常に表示されるようにするために作業領域をリセットすることをおすすめします。作業領域を出荷時のデフォルト設定にリセットするには、Shift キーを押したままアプリケーションを起動します。出荷時のデフォルト設定に戻すことを確認するダイアログ ボックスが表示されます。
OS X Sierra (10.12) のサポート
- (Mac 10.12) ブラシ パック購入時に、お支払いウィザードの [閉じる] ボタンが正常に表示されるようになりました。
アプリケーションの修正
- (Mac OS、Wacom タブレット) 選択したブラシのフォーカスが、キーボード ショートカットを使用した場合も、正常に変更されるようになりました。
- (Windows 7 および Windows 10) Painter の 2 度目の起動時にツールボックスのアイコンが正常に表示されるようになりました。アップデートの適用後もこの問題が発生する場合は、作業領域をリセットしてください。
- (Windows) 次のメニューのすべての項目は、共通のディスプレイ設定で中断することはほとんどありません。 [ウィンドウ] > [ブラシコントロールパネル]、[ツール] メニュー ([ウィンドウ] > [カスタム パレット] > [メニューコマンドの追加])、[その他] メニュー ([ウィンドウ] > [カスタム パレット] > [メニューコマンドの追加])。一部の関連メニュー項目はグループ化され、サブメニューとして表示されるようになりました。
- (Windows) Painter のファイル関連付けが、Painter 2017 と以前のバージョンが同一のコンピュータに存在する場合でも、期待どおりに動作するようになりました。
- (Windows) [ヘルプ] > [メッセージの送信設定] コマンドで、製品アップデートに関する通知を受け取るかどうかを選択したり、その受信頻度を設定したり、その他のメッセージの環境設定を指定することができます。
- チャンネルの切り替え時に、インタラクティブ グラデーション ツールでグラデーションが期待どおりに適用されます。
- ペイント効果をグラデーションに適用した後にテクスチャを選択しても、ブラシサイズに影響することがなくなりました。
- デュアル モニタ: ブラシ セレクタが、セカンダリ ディスプレイの左上隅に移動されていても、期待どおりに表示されるようになりました。
- シェイプへのノードの追加が容易になりました。
- デフォルトの作業領域レイアウトでパレット引き出しをすべて非表示にした状態でアプリケーションを終了し、次にアプリケーションを再起動してパレット引き出しのリスト ([ウィンドウ] > [パレット引き出し]) を表示した場合も、デフォルトの作業領域レイアウトで利用できるすべてのパレット引き出しのリストが正常に表示されるようになりました。
- パレットを移動し非表示にした後に、アプリケーションを 2 回以上起動してもそのパレットを表示しなかった場合、その後に Painter を起動して該当のパレットを表示すると、期待どおりの場所に表示されるようになりました。
- デジタル水彩ブラシを選択し、テクスチャを変形しようとしてから、変形をキャンセルしてアプリケーションを閉じても、Painter が応答を停止することがなりました。
- コンテキスト メニューを使用してカスタム パレットからコンテンツを削除しても、Painter が応答を停止することがなりました。
- 多数のノードを含む取り込まれたグラデーションでノードを操作しても、Painter が応答を停止することがなりました。
- ブラシカテゴリの削除、名前変更、インポート、エクスポートを実行してからブラシを購入しようとしても、Painter が応答を停止することがなりました。
- はじめにドキュメントを作成しなかったり開かずに、Wacom のスタイラス ペンを使ってイメージ ウィンドウでペイントしようとしても、Painter が応答を停止することがなりました。
- ドキュメントでペイントしてから新規ドキュメントを作成し、そのドキュメントでペイントを実行して閉じた後に、最初のドキュメントでペイントを行っても、テクスチャ塗潰しブラシが期待どおりに動作するようになりました。
- スポイト ツールを使用するときに、カーソルのアイコン サイズがサンプル カラーの精度に影響することがなくなりました。
- インタラクティブ グラデーション ツールの選択中に、塗りつぶし ([編集] > [塗りつぶし]) を適用しても、透明度がロックされているレイヤーの設定が無視されなくなりました。
- [拡大/縮小] ダイアログ ボックスでは、デフォルトで新しい値が受け入れられます。このことにより、Return (Mac OS) や Enter (Windows) を押して拡大/縮小の操作を完了できるようになりました。
- キャンバスではなくレイヤーにペイントを行っても、描点ステンシルによってフロー マップやテクスチャが変化することがなくなりました。
- Corel Painter を再インストールしたり、別のコンピュータにインストールした場合に、購入内容を復元できます。このことにより、購入済みのブラシ パックのダウンロードや再インストールが容易になります。
- カスタムのメディア ライブラリの選択中に Painter を再起動しても、デフォルトのライブラリに戻ることがなくなりました。
アプリケーション |
最初のリリースのバージョン番号 |
アップデート 1 |
Painter |
16.0.0.400 |
16.1.0.456 |